セクシュアルマイノリティ　　LGBT

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スタッフブログ

2018/05/08 セクシュアルマイノリティ　　LGBT

 

今日は、東京は雨が降って急に寒くなりましたね

体調を崩さないように気を付けてくださいね

 

 

こんばんは

プロフェッショナル心理カウンセラーの

辻田　優子です

 

 

今日も最後まで読んで頂けたら

嬉しいです

 

さて、今日もセクシュアルマイノリティ

LGBTのお話です

 

昨日も書きましたが私は

セクシュアルマイノリティの

サポートカウンセラーの

活動もしています

 

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そんな私の高校生の頃の話です
その頃は、セクシュアルマイノリティや
LGBTという言葉も
今のように一般的ではない時代でした
私はある共学の高校に通っていました
ある年のバレンタインデーの日
同級生の女の子が
私に手紙を添えて
チョコレートを渡してくれました
その時の私の反応
「またまた、冗談しちゃって」
彼女は「当たり前だよ。冗談に決まっているじゃん」と、
笑っていたように記憶しています
しかし、この時のことを、私はずっと忘れていました
大人になり、自分の周りにLGBT
セクシュアルマイノリティの当事者が
いると知ってから
ある日、突然その時のことを思い出したのです
あの時の彼女は、本当はどう思っていたんだろう？
もしかしたら、私に好意をもっていてくれて
思い切って、チョコレートを渡してくれたのではないだろうか？
冗談ではなかったのではないか？
そうだとしたら、私はすごく彼女を
傷つけたのではないだろうか？
今、セクシュアルマイノリティの
サポートカウンセラーをしている私は
皆様からのご相談を受けながら
そんなことを、いつも考えています
もし、彼女がセクシュアルマイノリティの当事者で
あったのだとしたら
本当に幸せになっていてほしいと願っています
10代、20代前半の若年層のセクシュアルマイノリティは
自分のことがわからなかったり
みんなと比べて、自分は
おかしいのではないかと思うこともあります
セクシャルマイノリティ、LGBTの当事者の方の多くは
グラデーションのように
変わることもあると言う方もいます
すぐに決めなくてもいいのだと思うのです
いつか、ありのままの自分がわかり
ありのままの自分で生きていくことができれば…
そのために、セクシュアルマイノリティの
サポートカウンセラーとして
お役に立つことができればと
思っています
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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