パワーハラスメント~あるアスリートについて思うこと~

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パワーハラスメント~あるアスリートについて思うこと~

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2018/05/23 パワーハラスメント~あるアスリートについて思うこと~

こんばんは

プロフェッショナル心理カウンセラーの

辻田 優子です

 

今日の東京は、とてもいいお天気でした

私にとっては、久しぶりの休み

愛犬を連れて、公園に行き

昼ビールをしてきました

 

今日、あるアスリートの会見がありましたね

 

会見を見ながら、いろいろ考えました

 

まだ20歳の若い青年

 

彼のした行為は決して許されるものではありません

しかし、彼が取った行為は

彼を指導してきた人の

パワーハラスメントだったのでは

ないかと思いました

 

彼は、もうそのスポーツに戻りませんと

言っていました

 

自分のした行為が

相手にケガをさせ

スポーツマンシップに反するものだと

考えたのかもしれません

 

しかし、それでいいのかと思いました

 

パワーハラスメントを受けると

人は時に思考能力が止まってしまうことも

あります

普段では取らない行動をしてしまう

こともあります

 

 

 

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私は彼がとても事件を深く考え

自分の責任を考え

もう、自分は戻れないと思ったのだと

思います

 

一緒にニュースを見ていた

私のパートナーは

彼に活躍できる場所は

他にはないのか?と言っていました

 

当然、そんな考えもあるでしょう

パワーハラスメントを受けていた彼が

このまま、消えていくのは

悲しすぎると思う方もいるでしょう

 

しかし心理カウンセラーである私は

フィールドに戻るにせよ、戻らないにせよ

ココロの回復をはかるのが

ベストではないかと思いました

 

人を故意に怪我させてしまった

パワハラを受けていたにしろ

最終的には彼がしてしまったことです

 

彼は今、パワハラに負けて

違反行為をしてしまったと感じているのでしょう

 

そんな自分が許せずにいるのでしょう

 

なので、まずは傷ついた彼の

ココロの回復

そのあとにメンタルトレーニングが

必要なのではないかと思います

 

例え、彼がフィールドに二度と

戻ることがないにせよ

これからの彼の人生

 

20歳でまだ未来がある青年に

ベストな生き方ができるようになるように

祈ります

 

もちろん被害者の方やご家族

関係者の皆様には

許せない行為だと思います

 

被害者に方には

一日でも早い回復を願いますし

 

この事件で

被害者の方も

フィールドに戻ることに

恐怖を感じないように思うように

願っています

 

パワーハラスメントは

許されるものでは

ありません

 

それなのに、社会生活の

様々な場面でパワハラはあります

 

パワーハラスメントを受けている方のために

ハラスメントサポートカウンセラーの私が

お役に立てればと思います

 

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました

 

 

 

 

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