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営業時間 / 10:00～22:00 定休日 / 月曜日＊時間外ご希望の際もお気軽にお問合せ下さい。
介護ストレス4
今日は天気があまり良くないですね
東京では明日の、通勤、通学時間に
雨風が強まると、天気予報で観ました
みなさん、気を付けてくださいね
こんばんは
プロフェッショナル心理カウンセラーの
辻田 優子です
介護ストレスを上げさせていただくのも
4回目になりました
今日も私の友人の話
介護ストレスを感じていた友人の話です
長い付き合いの彼女は
遠い地域に嫁いでいます
実家帰ってくるのも
たまにのことでした
今から数年前、お父様が
病気になり、前よりも帰京することが増えました
そのお父様を見送り
一周忌を迎えた時に、今度はお母様が
お父様と同じ病気で倒れました
その後、お母様は入退院を繰り返すことになり
彼女は嫁ぎ先と、実家を行ったり来たり
する生活になりました
遠くに嫁いでいる彼女にとっては
かなりの負担でした
東京から自宅に帰ったと思ったら
病状が悪化し、とんぼ返りすることもありました
そんな生活に、介護ストレスを感じ、
彼女はとても疲れていました
嫁ぎ先のお義母さんの認知症も
ありましたので
実家に帰りっぱなしというわけにもいかず
彼女とは長い付き合いの私は
彼女が来られない時に
入院中の洗濯係を引き受けました
彼女のお母様とは数回お会いしていたけれど
特別お付き合いがあったわけではありませんでした
しかし1週間に1度、病院に洗濯に行くうちに
打ち解けてきました
「お母さん、来たよー」って言うと
嬉しそうな顔をしてくださいました
体調がいい日は、洗濯をしている間に
おしゃべりをするようになりました
しかし、退院をしてくる時期になると
大騒ぎでした
退院するとき友人がいないと
お母様が寂しがるからです
友人がお母様が退院する前に
帰京し、閉め切っていた実家の掃除
布団干し、買い物など
二人で手分けして
お母様を迎える用意をしました
彼女は二人になると
どうして、母の言うままに
振り回されているんだろう？って
愚痴ることもありました
そういう生活が数年続き
彼女のお母様は希望した通り
思い出がいっぱいつまった
自宅で息を引きとりました
お母様が亡くなる直前
意識が朦朧としているなかで
彼女はお母様に話しかけていました
「大丈夫だから、夫とちゃんと暮らしていくから」と
私は隣室で、その言葉を聴きながら
涙が溢れてきました
愛に溢れた、声かけだったと思います
葬儀が終ったあと
友人が私に言いました
「もっと何かできることが、あったんじゃないかな」と
あんなに介護をしてきた彼女の
その言葉に私は
「できることは全部したと思うよ」
としか言えませんでした
今は帰京した彼女とお墓参りに行きます
機能不全な家庭に育った私には
彼女のお母様がとても大事な存在でした
そう、なんと呼んでいいかわからなかったけど
病院に通ううちに、彼女のお母様を
お母さんと呼んでいたのです
なので、彼女のお母様が逝ってしまった時に
涙が止まらずにいました
そういう繋がりもあるのだな
私にとっても、あの時期は
《お母さん》と過ごせていい時間だったと
今更ながらに思います
今、介護をされている方
一人で抱え込まないでください
誰かに助けを求めることは
悪いことではないのです
あなたが元気でいないと
介護はできないのです
一人で苦しまなくてもいいのですよ
カウンセリングルーム クラージュでは
介護で家をなかなか出られない方に
Skype（スカイプ）でのカウンセリングを
しています
お気軽にお問合せくださいね
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
20/11/23
20/11/05
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今日は天気があまり良くないですね
東京では明日の、通勤、通学時間に
雨風が強まると、天気予報で観ました
みなさん、気を付けてくださいね
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プロフェッショナル心理カウンセラーの
辻田 優子です
介護ストレスを上げさせていただくのも
4回目になりました
今日も私の友人の話
介護ストレスを感じていた友人の話です
長い付き合いの彼女は
遠い地域に嫁いでいます
実家帰ってくるのも
たまにのことでした
今から数年前、お父様が
病気になり、前よりも帰京することが増えました
そのお父様を見送り
一周忌を迎えた時に、今度はお母様が
お父様と同じ病気で倒れました
その後、お母様は入退院を繰り返すことになり
彼女は嫁ぎ先と、実家を行ったり来たり
する生活になりました
遠くに嫁いでいる彼女にとっては
かなりの負担でした
東京から自宅に帰ったと思ったら
病状が悪化し、とんぼ返りすることもありました
そんな生活に、介護ストレスを感じ、
彼女はとても疲れていました
嫁ぎ先のお義母さんの認知症も
ありましたので
実家に帰りっぱなしというわけにもいかず
彼女とは長い付き合いの私は
彼女が来られない時に
入院中の洗濯係を引き受けました
彼女のお母様とは数回お会いしていたけれど
特別お付き合いがあったわけではありませんでした
しかし1週間に1度、病院に洗濯に行くうちに
打ち解けてきました
「お母さん、来たよー」って言うと
嬉しそうな顔をしてくださいました
体調がいい日は、洗濯をしている間に
おしゃべりをするようになりました
しかし、退院をしてくる時期になると
大騒ぎでした
退院するとき友人がいないと
お母様が寂しがるからです
友人がお母様が退院する前に
帰京し、閉め切っていた実家の掃除
布団干し、買い物など
二人で手分けして
お母様を迎える用意をしました
彼女は二人になると
どうして、母の言うままに
振り回されているんだろう？って
愚痴ることもありました
そういう生活が数年続き
彼女のお母様は希望した通り
思い出がいっぱいつまった
自宅で息を引きとりました
お母様が亡くなる直前
意識が朦朧としているなかで
彼女はお母様に話しかけていました
「大丈夫だから、夫とちゃんと暮らしていくから」と
私は隣室で、その言葉を聴きながら
涙が溢れてきました
愛に溢れた、声かけだったと思います
葬儀が終ったあと
友人が私に言いました
「もっと何かできることが、あったんじゃないかな」と
あんなに介護をしてきた彼女の
その言葉に私は
「できることは全部したと思うよ」
としか言えませんでした
今は帰京した彼女とお墓参りに行きます
機能不全な家庭に育った私には
彼女のお母様がとても大事な存在でした
そう、なんと呼んでいいかわからなかったけど
病院に通ううちに、彼女のお母様を
お母さんと呼んでいたのです
なので、彼女のお母様が逝ってしまった時に
涙が止まらずにいました
そういう繋がりもあるのだな
私にとっても、あの時期は
《お母さん》と過ごせていい時間だったと
今更ながらに思います
今、介護をされている方
一人で抱え込まないでください
誰かに助けを求めることは
悪いことではないのです
あなたが元気でいないと
介護はできないのです
一人で苦しまなくてもいいのですよ
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介護で家をなかなか出られない方に
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今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
カウンセリングルーム クラージュ
電話番号：090-6717-7851
営業時間：11:00～19:00
定休日：火曜日
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